見習い占い師のタロット修行帖

タロット難しい。でも楽しい! みんなで学ぼうよ!

未来を占う時に最初に6枚カードを避けたら読みやすくなったお話し

まもなく、北の方、北の方。

お出口は右側です。

お降りの際は、お忘れ物、落とし物が無いようご注意下さい…

 

これから出勤の方も、そうでない方も、

おはようございます。

今回はスプレッドの展開をしている時に、

あれっもしやコッチの方がいいのでは…?

と思った並べ方のお話しです。

 

タロットには色々なスプレッドがありますが、その中には過去を見ないスプレッドがあります。

例えば、1オラクルで現在の状況を見る場合や、2オラクルで現在+アドバイスカードを置く場合がそれに当たると思います。

 

それらのスプレッドの並べ方の基本は、

1.カードをシャッフルする。

2.中央にカードをまとめた後カードを切る。

3.切り終えた束の一番上から、カードを引いて並べていく。

 

ワンオラクルなら一枚だけ、2オラクルなら2枚だけ引いて、残りのカードは避けておくのが一般的ですよね。

 

このやり方でも正しい答えに辿り着けるし、占いとしてはちゃんと当たります。

 

話は飛びますが、大きなスプレッドや奥深く読む為のスプレッドを展開する際、3の手順の後(カードを切り終えた後)、スプレッド展開前に、上から6枚カードを避けておく手順を挟む事があります。

 

私が知っている限りだと、弦エニシ先生流のクロス十字スプレッドや、かげした真由子先生流の、魂が望む未来を確認するスプレッドがそれに当たります。

 

何故6枚避けるのか?

その答えは、避けた6枚は既に自分が通ってきた過去の道筋だからです。

どちらのスプレッドの解説でも、ザックリそんなお話しを聴きました。

 

それを受けて最近気づいたんです。

この最初に6枚避ける方法、過去を置かないスプレッド全般に使えるのではないだろうか?と。

 

物は試しと1オラクルや2オラクルでやってみたのですが、結果は6枚避けない時と同様、ちゃんと日常の延長を映した、現実的なカードが並んでいました。

それプラス、そこに至るまでの過去の歩み、というヒントカードが追加された感じでした。

 

まだ資料としては浅い段階ですが、

この方法、結構使えそうです。

2オラクルで占って何でこのカードが出たんだろう?と思った時、この方法なら原因を探りやすくなると思います。

わーい!いい方法見つけちゃった♪

 

気になった方は、是非一度お試しくださいね!

そして、いいね!や うーん…等、感想を頂けたら嬉しいです。

 

それでは、今回もお読み頂き

ありがとうございました。

次回もまた、お会いしましょう!